1987-08-25 第109回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
第一は軍備増大の重荷の問題でありますが、その中で、まず法案に関連してお尋ねいたします。 提案されております防衛二法及び防衛庁職員給与法の改正案は、自衛官及び予備自衛官の定数増並びに予備自衛官手当の改定を内容とするものでありますが、この改正案によって予想される予算の増加額、これは幾らになるかお答えいただきたいと思います。
第一は軍備増大の重荷の問題でありますが、その中で、まず法案に関連してお尋ねいたします。 提案されております防衛二法及び防衛庁職員給与法の改正案は、自衛官及び予備自衛官の定数増並びに予備自衛官手当の改定を内容とするものでありますが、この改正案によって予想される予算の増加額、これは幾らになるかお答えいただきたいと思います。
今アジアにおいて非常に大事なのは、軍拡や大々的な合同演習や日本の軍備増大ではなくて、とりわけシビリアンとしての長官はどうやって平和をつくっていくのか、緊張の緩和をしていくのか、朝鮮についてはもう少し後でいろんな議論をさせていただきたいと思いますが、そういうやっぱり政治的な含みを持った対応をしてもらわないと、いたずらに危機をあおる、緊張を激化するということでは困るわけでありまして、一言ちょっとお話をいただきたいと
○太田淳夫君 五十七年度あるいは五十八年版の防衛白書、この中でソ連が経済的困難にかかわらず軍備を増大している、こういう記述している点があるんですけれども、軍備増大をしていく、すなわち軍拡と国民経済の繁栄というものが両立をしない、そういう場合もあるんだということを防衛白書でも認めているんでしょうかね。
世界の大勢は軍備増大、軍事同盟ではないんですね。やっぱり軍縮ということが真剣な問題になっている。ワルトハイム事務総長は軍拡競争の非常な負担というものを報告しております。こういうことに陥らないためには、まだまだ軍備がそれほど大きくならないときによく抑えていかなきゃならぬ。